長崎県五島市のブランド牛「五島牛」の品質向上及び肥育強化に向けた四者協定について

2024年9月4日

 2024年8月28日(水)、長崎県五島市のブランド肉「五島牛」の品質向上及び肥育事業強化のため、本学、(株)ジャパンインベストメントアドバイザー(JIA)、ごとう農業協同組合及び五島市による連携協定を五島市役所で締結しました。
 五島牛は、弥生中期(約2200年前)から続く日本最古の家畜牛であり、五島の恵まれた自然環境の中で育てられた黒毛和牛は、肉質肉量ともに高い評価を得ています。
 本事業は、五島牛のブランド力強化、さらなる品質向上、肥育インフラ改善、販路拡大及び肥育頭数拡大他の6項目からなっており、本学は飼料選定、環境調査及び繁殖率向上等の研究?技術開発を担当します。
 各代表からは、事業性を強く意識しながら、四者で強固に連携して進めていくとの発言がありました。




調印式の模様
左から JIA白岩代表取締役、千葉学長、家永ごとう農業協同組合長、野口五島市長

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